どんな肌質にも合うといわれるホホバオイル。
そんなホホバオイルが、イボにも効果を発揮するといううわさが。
「まさか!そこまで万能なの!?ホホバオイル」という私の驚きとともに、真相をご紹介します。
ホホバオイルで【イボ】が治る!?
ホホバオイルは、私たちの皮脂と同じ成分でできています。
ワックスエステルと呼ばれる皮脂成分は、ホホバオイルの90%を構成しているのです。
だからこそ、私たちの肌に浸透しやすく、高い保湿効果を発揮します。(→ワックスエステルとは?)
そんなホホバオイルは、私たちの肌にしっかりと浸透し、皮膚を柔らかく保ってくれます。
それは、イボを改善させる効果もあるといわれているのです。
イボができる原因
ターンオーバーが乱れることによって、古い角質が外に押し出されなくなります。
そうなると、お肌がどんどん硬くなり、それが原因でイボやニキビ、シミのような肌トラブルが起こるのです。
ということは、お肌を柔らかく保つことが、イボを防ぎ、改善するポイントになるのです。
しかも、お肌が柔らかくなれば、イボだけでなく若々しいお肌を保つことにもなります。
より一層、美肌を手に入れるチャンスでもあるのです。
そのため、絶対に効果があるとは断言できないのが現状です。
ほとんどの肌質にマッチするといわれているホホバオイルですが、まれにアレルギー反応を起こす場合もあります。
それと同じように、ホホバオイルがイボに絶対的効果があるとも言い切れません。
使用する際は、パッチテストを行い、過度に期待をしないでケアをしてみましょう。
ホホバオイルで【イボ】が治る!?改善させる方法は!?
しかし、医学的に効果が実証されていなくても、効果があったという事例もあります。
そこで、実際に効果があったとされるレシピをご紹介します。
用意するもの
- レモン 1個
- ホホバオイル
作り方
- レモンの皮を包丁で厚く剥く。
- レモン果肉部分を6〜8等分くらいの輪切りにする。
- 果肉に挟まってる種を取り出す。
- 種を縦割りにして、ホホバオイルの中に入れる。
- 皮のお尻部分もオイルに入れる。
- 2、3日そのまま置いて、種や皮が底に沈んだらOK!
使い方
- イボのある部分に、作ったオイルを塗る
- 1日に2~3回塗り直す
注意する点
レモンには光毒性があります。肌につけたまま紫外線を浴びると、後でシミになる可能性があります。(→光毒性とは?ホホバオイルは大丈夫?)
そのため、日中に使用する場合はオイルを使った部分をテープやガーゼなどで紫外線に当たらないように隠しましょう。
あるいは、夜のみのしっようにして、翌朝は洗顔料などで洗い流してください。
ホホバオイルで【イボ】改善!
もし、レモンを入れることに抵抗がある場合は、まずはホホバオイルだけでイボに試してみるのもOKです。
アナタの身体にマッチした方法で、イボを改善していきましょう。
オイルを塗って、イボ表面が柔らかくなってきたら効果が表れてきた証拠です。
5日~10日以上かかる場合もあるので、根気強く続けてみてくださいね♪
ただ、ご紹介した内容は医療療法とは異なります。
体質やイボの種類によってはホホバオイルに効果がない場合があります。
まずは、皮膚科を受診し、悪いものではないかどうかを確認してもらってから、ホホバオイルを試してみてください。
危険な状態にならないためにも、自己判断は避けましょう。

