ホホバオイルには2種類のオイルがあることを知っていますか?
一つはゴールドの色をした未精製、もう一つは精製された透明のホホバオイルです。
この2種類、色が違うだけだと思ったら大間違いなんです。
精製と未精製の効果には大きな違いがあります。
なぜ違うのか、何が違うのかをご紹介していきますね♪
ホホバオイル、精製(透明)と未精製(ゴールド)の効果は全然違う!
2種類のホホバオイルを見分けるには、色ですぐにわかります。
精製されているホホバオイルは透明で、精製されていないホホバオイルはゴールドです。
このゴールドであることが最高級の証です。
この2つには大きな違いがあります。
精製済 | 未精製 | |
色 | 透明 | ゴールド |
匂い | なし | ほぼ無臭 |
血行促進効果のある
ビタミンE |
なし | あり |
高い抗菌作用 | なし | あり |
ミネラル | なし | あり |
化学処理 | あり | なし |
表を見るとすぐにわかるのは、ホホバオイルに含まれる美容効果成分に違いがあります。
精製済みの方には、美容成分がほとんどありません。
それは、精製をするときに美容成分がほとんど失われてしまうからなんです。
一方、未精製のホホバオイルには美容効果や高い抗菌作用があります。
しかも、化学処理をされていないので安心して使うことができるのです。
ホホバオイル、精製(透明)と未精製(ゴールド)の生産過程の違い
透明の精製されたホホバオイル

精製されたホホバオイルは、産油量を増やすために熱を加えて高圧でプレスします。
このため、不純物も出てくるので精製せざるをえないのです。
この時に、ビタミン・ミネラルなどの重要な美容成分も一緒になくなってしまいます。
化学物質であるヘキサンを使って、化学処理をしたものが精製されています。
純度を高めているホホバオイルなので、肌トラブルは他の化粧品に比べてとっても少ないです。
ですが、大切なビタミンやミネラルなどの有効成分は失われています。
化学成分が残留している可能性も、絶対にないとは言い切れません。
そういった意味で、絶対に安全とは言えないのが精製済みのホホバオイルです。
また、肌の敏感な方や赤ちゃんに使用した際に、ホホバオイルでトラブルが起きているのは「精製済み」のホホバオイルのことが多いです。
ゴールドの未精製ホホバオイル


未精製のホホバオイルは、コールドプレス(低温圧搾)で圧搾します。
コールドプレストは、果実を破砕してそのまま加熱することなく搾汁する方法のことを言います。
だからこそ、精製する必要がありません。
熱などを加えず、100%ナチュラルな状態として不純物が少なく、ビタミンやミネラルが豊富な上質として仕上がります。
抗菌作用もあり、肌トラブルに対して使用されるのは未精製ホホバオイルです。
ホホバオイル、精製(透明)と未精製(ゴールド)の効果は全然違った!
これだけ大きな違いがある2種類のホホバオイル。
絶対に精製されたホホバオイルが悪い!というわけではありません。
ただ、精製されたものと、未精製のものを比べるとこれだけの違いがあるのです。
目的や、ご自身の肌状態を確認したうえで、それに合った方を選んで使ってみてくださいね♪
最初はパッチテストをしてから使用することをおススメします。
もっと詳しくホホバオイルについて知りたい!という方はこちらから。
世界基準の審査を通過した、高品質のホホバオイルは日本でもごくわずかしか販売されていません。
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