ホホバオイルには高い保湿効果や、皮脂分泌を整える効果があります。
そんなホホバオイルで、香水が作れちゃうと話題になっています!
どうやってホホバオイルで香水が作れるのでしょうか!?
作り方や、使うポイントをご紹介します♪
ホホバオイルで【手作りの香水】が話題!
香水が手作りをできるのは、とっても嬉しいですよね。
世界に一つだけの、アナタだけの香。
そして、それをホホバオイルで作ることで「肌への負担」を減らし「保湿」の効果を得ることができます。
香りは、人の本能に結びつくと言われるほど大切なものです。
直接的に「感情」に訴えることができ、強く記憶に残ることもあります。
それは使う自分自身にも同じことが言えます。
心地の良い香りを使うことで、自分自身に「リラックス効果」をもたらすことができます。
また、自分の作りたい香水をイメージしながら作ることも楽しいですよね。
通常は「香水作り」では「無水アルコール」が使われます。
しかし、それをホホバオイルで代用することでお肌にしっかりとオイルの効果を浸透させることができます。
香りの順番
香水に香りを入れるときには迷ってしまいがちですが、その時の「気分」で選ぶことがおススメです。
効果や効能を考えて選ぶのも良いのですが、その時の本能に従うことで「今の自分に足りないもの」を補ってくれるのです。
香水には香る順番があります。
1 トップノート
最初に20~30分ほど持続する、はじめに広がる香りです。
2 ミドルノート
持続時間が4時間くらいです。
つけてすぐに香りますが、トップノートとベースノートを調和させ、ゆっくりと漂う香り。
3 ベースノート
5時間以上香りを保ちます。
香りに安定感があります。
香水の余韻を楽しませてくれるのがベースノートす。
この3つが順番に香っていきます。
上手に3つを組み合わせることで、好みの香水が出来上がります。
ホホバオイルで【手作りの香水】の作り方
今回は10mlのパフュームを作る場合の作り方をご紹介します。
準備するもの
- ホホバオイル(または無水エタノール):10ml
- エッセンシャルオイル:30~60滴(15~30%濃度)
- 10mlサイズの遮光ビン
作り方
- 遮光ビンに、ホホバオイルを入れる。
- エッセンシャルオイルを(1滴ずつ)加えていく。
- ビンを振って、ホホバオイルとエッセンシャルオイルをよくなじませる。
- 冷暗場所で4週間寝かせ、香りを熟成させる。(この期間、一日に1度ビンを振る)
始めて香水を作る場合は、人気のある3種類の香りを選ぶことで失敗が少なくなります。
慣れてくると、少しずつ自分なりの変化をつけていくようにしましょう。
また、エッセンシャルオイルを入れるときは、途中で何度か瓶を振って香りを確認すると「好みの香り」に近づけることができます。
ホホバオイルで香水♪肌にも香りにもうれしい効果!
ホホバオイルをベースにして香水を作ることで、お肌への負担も少なくなり、嬉しい効果もアップします。
また、ホホバオイルは体のいろんな部分にも使うことができます。
そのため、コスパ的にも最高です。
好きな香りをお肌につけることで「ストレス解消」にもつながるし、最高ですね♪
ぜひ、ホホバオイルのいろんな使い方も試してみてください。

