ホホバオイルには私たち人間に素晴らしい効果をもたらしてくれます。
それはもちろん、顔へのスキンケアにもつかうことができます♪
ホホバオイルを最大限に効果を発揮してもらうためにも、顔への使用方法をすべてご紹介します!
その使用方法は、なんと【7つ】もあります!
アナタの求める肌になるためにも、アナタのマッチした使い方をしてみてください♪
ホホバオイル、顔への【7つの使用方法】
それでは、ホホバオイルの7つの使い方をご紹介します♪
ホホバオイルの効果を知ってから使用方法を知ると、さらに使いたくなりますよ~。(→ホホバオイルとは?)
1 クレンジングオイルとして使う
ホホバオイルを使ってクレンジングをすることができます。
一般的に販売されているオイルベースのクレンジング同様、オイルはメイクを分解する働きがあります。
そのため、クレンジングオイルとして使うことができるのです。
また、ホホバオイルは肌に浸透しやすいので、メイクをしっかり落としてくれる上に、顔に付着した雑菌や汚れからも肌を守ってくれます。
ただ、洗浄力は高くありません。
もし、濃いめのメイクをされている場合は、通常のオイルベースのクレンジングに混ぜて使用することもできます。
あるいは、濃いメイクをしている部分だけポイントリムーバーで落としてから、ホホバオイルでクレンジングをしましょう。
そうすることで、オイルクレンジング自体の刺激を減らすことができますし、ホホバオイルの保湿、洗浄効果を得ることができます。
ホホバオイルでのクレンジング方法
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- 乾いた状態でホホバオイルを塗る
- 両手をすり合わせて、ホホバオイルを温める
- 温めたオイルを「Tゾーン → 頬全体 → 唇 → 目元」の順番で馴染ませる
- 指の腹でマッサージ
- 浮いてきた汚れを、2~3枚のティッシュで吸い取る(こすらないこと)
- お湯で洗い流す(あるいはふき取る)
- 洗顔料で優しく洗顔をする(必要な場合は2度)
ホホバオイルを手で温めてから使用することで、メイクが落ちやすくなります。
また、やさしくマッサージすることで小鼻の毛穴の黒ずみも薄めることができます。
2 オイルパックとして使う
ホホバオイルをオイルパックとして使う方法があります。
入浴中や、入浴前に行うことをおススメします♪
オイルパックを行うことで、通常のクレンジングでは取れない毛穴の汚れを浮き上がらせることができます。
また、肌のターンオーバーを促す効果も期待できちゃうんです♪(→オイルパックの詳しい方法)
また、オイルパックと同時にマッサージを行うこともおススメです。
ホホバオイルでマッサージを行った後は、15分ほど湯船に浸かったら洗顔料をできるだけ泡立てて洗顔します。
入浴できない場合は、お湯で流した後に洗顔料で洗顔をしましょう。
こちらの動画は「ホホバオイル」ではないのですが、セルフマッサージの方法がわかりやすく説明されています。
ホホバオイルでこの方法を行うことをおススメします。
3 目元のパックとして使う
顔全体のパックではなく、目元のパックとして使用することもできます。
ふっくらとした目元や、クマやたるみの予防になります。
ホホバオイルで目元をパックする方法
- 通常より多めに目元にホホバオイルを馴染ませる
- その上にホットタオルを乗せて、目元を温める
- 数分間そのまま休む
- 余分なホホバオイルはふき取る
- いつも通りのスキンケアをする
専用のパックなどを買わなくても、うるうるもっちり肌になれますよ~。
化粧水などをコットンやティッシュでパックをしてから行うと、より効果的に保湿できちゃいます♪
4 保湿に役立てる
ホホバオイルには高い保湿効果があります。
しかし、ホホバオイル自体に乾燥を潤す成分は含まれていません。
そのため、化粧水などの保湿成分があるものと一緒に使うか、お風呂上りのような水分を含んだ肌に使用することが重要です。
ホホバオイルで保湿をする方法
- 入浴後や洗顔後にタオルで軽く水分をふき取る(水分を軽く残している状態)
- 化粧水をつける
- ホホバオイルを1~2滴、手にとり温める
- 顔を包み込むように広げる
- 乳液や美容液などを好みで使う
ホホバオイルと水分はとても相性がいい性質をしています。
お肌へすっと水分を浸透させ、その上からしっかりと蓋をして保湿をしてくれるのです。
化粧水をお肌につけたあと、ホホバオイルをのせることで「水分」を肌の内側に閉じ込めて、水分の蒸発を防ぎます。
その後、美容液などのスキンケアを行うことで、スキンケア用品の浸透力がグンとあがります。
水分を逃がさず、さらに水分をとどめることで「プル」っとしたお肌に仕上がるのです。
身体や顔を洗った後、なるべく清潔な肌に使用するのがポイントです。
5 他のスキンケア用品に混ぜて使う
ホホバオイルをそのまま使うのではなく、乳液やクリームなどと混ぜることで、スキンケア用品の効果を高めることができます。
ホホバオイルは、もともと高級な化粧品に含まれていることが多い美容オイルです。
直接肌にホホバオイルを塗ることに抵抗がある場合は、乳液やクリームなどに2~3滴ほど混ぜて使用する使い方がおすすめです。
どんなに高級なクリームを使ったとしても、肌に浸透しなければ意味がありません。
ホホバオイルはベタつかず、しっかり浸透してくれます。
しかも、使った後にはさらっとした感触になるので、使い心地もとっても気持ちがいい♪
6 化粧品に混ぜて使う
実は、ホホバオイルを化粧品に混ぜって使うこともできます。
例えばチークに混ぜると「血色感」が良くなります。
あるいはリキッドファンデーションにホホバオイルを混ぜて使うことで、手軽にツヤ肌が手に入ります。
ホホバオイルを下地、ファンデーションに混ぜて使う方法
- 化粧下地やリキッドファンデーションを手に取る
- そこにホホバオイルをたらす(1滴ほど)
- 指を使ってしっかりと混ぜ合わせる
- そのままメイクをする
ホホバオイルをチークに混ぜて使う方法
- チークを手の甲に出せるようであれば、少し取り出す
- そこにホホバオイルを1滴たらす
- 混ぜる
- 指でポンポンとたたき込むように塗る
化粧品に混ぜることで、乾燥を防ぐことができるので、乾燥してメイクがパサパサになりやすい方にはおススメです。
また、肌の乾燥から過剰に皮脂が分泌される場合もあります。
乾燥が原因でオイリーになっている方にもおススメですよ♪
7 ニキビや毛穴、角質ケアに使う
ホホバオイルをニキビや、毛穴、角質のケアに使うことができます。
毛穴に詰まっている汚れは「皮脂」と混ざり合っているため、油分を含んだ汚れです。
そのため、ホホバオイルのような「オイル」を使うことで、汚れが浮きやすくなります。
化学成分の含まれた製品ではないので、強い力はありません。
しかし、定期的に少しずつ行うことで効果があらわれやすくなります。
おススメは1週間に1~2回の頻度で行うこと!
ホホバオイルをニキビ、毛穴、角質のケアに使う方法
- 綿棒にホホバオイルをたっぷりつける
- 毛穴の汚れや角質の気になる部分に転がす
- ホホバオイルが毛穴に浸透するまで待つ
- 汚れや角質が浮き出てきたら、その汚れを綿棒でふき取る
- 肌についたホホバオイルを顔全体に優しくなじませる
私はオイルで浮いた汚れが気になるので、軽くメイクを落とした状態で行って、パックをした後にまとめて洗顔をしています。
ホホバオイルは私たちの肌質に近い分、浸透力も高いので、汚れを浮かせてくれやすいのです。
毛穴の汚れや詰まりが気になっているアナタにはピッタリ♪
ホホバオイル、顔以外にも使える!
ホホバオイルは顔に使える方法だけでも、7つもあります。
私たちの肌質に最も近いオイルであり、リスクも最も低いオイルです。
私はもっぱら髪や全身ケアに使っていますが、使い始めてからスキンケア用品はほとんどホホバオイルに頼りっきりです。(笑)
ホホバオイルは、頭皮や髪に対しては「潤い」「ツヤ」「抜け毛予防」「ニオイ」「白髪」「かゆみ」などなど、たくさんの効果があります。(→頭皮や髪への使い方はコチラ)
また、全身のマッサージにも使えたり、ベビーマッサージなどにも使うことができちゃいます。(→ベビーにも使えるホホバオイル!?)
ホホバオイルの素晴らしい効果を最大限に生かして、お肌を潤しちゃいましょう♪

