ホホバオイルにはまつ毛を伸ばす効果がある!?ということが話題になっていますね。
でも、これって本当なんでしょうか?
オイルにまつ毛を伸ばす効果ってあるんでしょうか?
それに、気になるのはまつエクでもOKなのかどうか。
基本的にまつエク×オイルはNGです。
まつエクを付けていてもホホバオイルを使えるかどうかもご紹介します♪
ホホバオイルはまつ毛を伸ばす!?
ホホバオイルは私たち人にとって、とても良い効果をもたらしてくれる素晴らしいオイルです。
それは、ホホバオイルの主成分に秘密があります。
ホホバオイルの90%は「ワックスエステル」という成分でできています。
このワックスエステルは、私たち人の皮脂にも含まれる成分なので、
いわば私たちの皮脂とほとんど同じ成分でホホバオイルは構成されている、といってもいいくらいなんです。(→ワックスエステルとは?もっと詳しく!)
そして、このワックスエステルは様々な効果をもたらしてくれます。
顔だけでなく、髪や頭皮、体にも使用することができます。
実は、私自身が「ホホバオイルでまつ毛が伸びた」という体験をしたのです。
そして、その1か月後くらいには「少し伸びている」感じがしたのです。
どうしてそういったことが起こったのかと考えてみました。
ホホバオイルは、頭皮に使用することで、「抜け毛」「薄毛」の予防をすることができます。
特に、まつ毛と関連していることは「頭皮」と同じことがいえるのではないかと思います。
実は、まつ毛の伸びやすい環境というものがあります。
まつ毛の伸びやすい環境を作ってあげることで、まつ毛がしっかりと伸びて強くなる可能性があるのです。
- 血行を良くする
- 毛穴をキレイにする
- 熱や紫外線などの外的刺激から守る
血行が良くなれば、まつ毛の育つ環境が毛穴の中で整います。
すると、まつ毛のターンオーバーがしっかりと行われ、まつ毛が伸びてくれる可能性があるのです。
また、ホホバオイルは皮脂分泌を整え、毛穴の汚れを浮き上がらせる働きがあります。
毛穴に詰まっている汚れなどがなくなることで、ターンオーバーがうまくいきやすくなり、まつ毛が伸びることにつながります。
まつ毛にマスカラやビューラーなどで刺激を与えてしまっている場合は、ホホバオイルがその刺激からまつ毛を守ってくれる働きもします。
髪と同じで、紫外線や熱などにも「まつ毛」は反応します。
そういった外的刺激が強いと、まつ毛は細くなり、薄くなってしまうのです。
それをホホバオイルが守り、まつ毛が薄く細くなるのを防いでくれるのです。
ホホバオイルはまつ毛を伸ばすマッサージ!?
まつ毛にホホバオイルを適量、塗るだけでも効果はあります。
もっと効果を出したい場合は、ホホバオイルでマッサージをすることをおススメします。(→ホホバオイルを顔に使う7つの方法)
目の周りを定期的にマッサージすることで、目の周りの血行が良くなり、ターンオーバーを促進してくれる効果があります。
そうすると、まつ毛が伸びるのが早くなる可能性が高いのです。
目の周りのマッサージ方法
- 眉毛の下を軽く押す
- そこから眉毛の下の骨に沿って、指で軽く押す(内側から外側に向かって)
目のまわりの皮膚はとっても薄いので、強く押しすぎないようにしましょう♪
動画でも説明があるので、こちらを見るとわかりやすいです。
また、手のひらや、ラップで包んだホットガーゼで目元を温めるのもおススメです♪
マッサージの前に、ホットタオルで目元を温めておくと、より効果が高くなります。
ホホバオイルはまつエクにもOK!?
では、ホホバオイルはまつエクに使ってもOKなのでしょうか?
実は、答えは「YES」であり「NO」でもあります。
これは、オイルクレンジングでもまつエク使用OKと言われているものと同じくらいの感覚です。
ホホバオイルは本来「オイル」ではありません。
「ワックス」という種類に分類されるので、正確には「オイル」ではないのです。
と思って、私も実際にホホバオイルをまつエクを付けている目に使ってみました。
私の場合は、「ホホバオイルを使うと、少し取れやすかったかな」という印象がありました。
まつエクの交換する頻度も、「今回はモチがいい」「今回はモチが悪い」とムラがあるので、「確実になくなる時期が同じ」とは限りません。
だから、ホホバオイルを使った時が、たまたま交換が早い時だったのかもしれません。
しかし、やはりオイルと同じような効果がある分、ホホバオイルも「オイル」として考えて使用した方が良いかと思います。
まつエクを付けている状態で、ホホバオイルでまつ毛を伸ばすのは「リスク」もあるので大変です。
まつエクを付けている方は、他の美容液やまつ育用品でケアをすることをおススメします♪
まつエクを付けている方におススメの美容液ランキングはコチラ♪(→まつ毛を育てる美容液ランキングTOP3)

