ホホバオイルを買ったはいいものの、いつまで使えるのかな?
使用期限ってどれくらいなのかな?
ホホバオイルを使う上で、使用期限を守ることはとても大切なので知っておきたいですよね。
私もホホバオイルを使っているのですが、初めて買ったときは迷いました。
ホホバオイルを正しく使うためにも、使用期限を見分ける方法を次ような順番でお話ししていきます。
- ホホバオイルの使用期限はどれくらい?
- ホホバオイルを買ってからいつまで使えるか、見分ける方法
- ホホバオイルは保管方法で使用期限が変わる?
ホホバオイルの使用期限はどれくらい?
ホホバオイルの使用期限は、他の天然成分のオイルに比べて長いのが特徴です。
具体的には次のような期間が目安となっています。
未開封の場合 : 3年
開封済み : 1年
ホホバオイルは370℃以上の高温で4日間熱し続けても品質変化がなかったという実験結果があります。
また、冬場も10℃以下になると固まることもありますが、それでも品質に影響はないそうです。
ホホバオイルの原産地でも、3年経っても品質は変わらないと言われています。
ただし、日本国内でもっとも信頼度の高い「NATURAL ORCHESTRAの高品質「オーガニックホホバオイル」
」では、ホホバオイルの保存環境によっては品質の状態がことなることがあると記載しています。
ホホバオイルは天然成分で、いわゆる生鮮食品と同じように鮮度がとても重要です。
天然のものから搾ったものなので、フルーツジュースと同じと考えるとイメージがしやすいかと思います。
ジュールよりも品質は悪化しずらいですが、できれば鮮度の高いうちに使う方が「安全性」や「品質」は高くなります。
ホホバオイルを買ってからいつまで使えるか、見分ける方法
ホホバオイル自体にも具体的な年月日が記載されていることがあります。
メーカーさんにもよるのですが、私も実際に次のような表記を見たことがあります。
「181026」と6桁の数字が記載されている場合(日本製品の場合)→ 2018年10月26日
「261018」と6桁の数字が記載されている場合(海外製品の場合)→ 2018年10月26日
「V:AGO 2020」→ 2020年8月
このように、わけのわからない感じで並んでいる羅列が、年月日を表していることがあります。
海外製品の場合は「月」を英単語の初めの3文字を取って記載していることもあるので、数字と英語が並んでいることもあります。
それが製造された日なのか、消費期限なのかは購入するメーカーさんによって異なるので、「もしかして・・・過ぎてる?」と心配な場合は、メーカーさんに問い合わせてみましょう。
どちらなのかハッキリと分かる場合は、その商品の使用期限に合わせて使っていきます。
ホホバオイルは保管方法で使用期限が変わる?
ホホバオイルは天然成分なので、保管している状況によって使用できる期限が変わります。
ホホバオイルにとって良くない保管状態が続いていると、ホホバオイルどんどん劣化してしまい、使用期限よりも早く酸化してしまうこともあるのです。
例えば、スーパーで買った100%のフルーツジュースを想像してみてください。
毎日冷蔵庫で、パッケージに記載されている適温で保管をすると賞味期限までは飲むことができます。
一方、真夏の30℃を超えるなか、車の中に飲みかけのまま放置をしておいたらどうでしょうか?
そのジュースは賞味期限よりも早く悪くなってしまい、飲めなくなりますよね。
ホホバオイルも同じように、保管状況によtって大きく使用期限が異なります。
長持ちをさせたい場合は保管状況を正しくして、良い品質を保つようにするのが大切です。
具体的にはどんな風に保管をすればよいのかは、コチラを参考にしてみてください。(→ホホバオイルの正しい保管状態とは?長持ちさせる秘訣)

