ホホバオイルの使い方は、基本的に濡れた髪に使うことが多いですよね。
乾いた髪に使っても効果ってあるんでしょうか?
また、その時にはどんな効果があるのでしょうか?
乾いた髪と濡れた髪、どちらに使うとどんなメリットがあるのかご紹介していきます♪
ホホバオイル、乾いた髪につけてもイイの?効果ってある?
ホホバオイルを頭や髪に使用するときは、濡れた髪に使うことをイメージする方が多いと思います。
特に、ヘアケアのためには「濡れた状態」の方がメリット多いからです。
ただ、乾いた髪の状態のときにも行えるケアがあります。
それは、頭皮をマッサージし、クレンジングすることです。
この乾いた状態と濡れた状態のときに使用する方法を3つご紹介しています。(気になる方はコチラ→3つの使い方♪)
では、「濡れている」ときと、「乾いているとき」ではどんなメリットの違いがあるのでしょうか?
それをこれから見ていきましょう♪
ホホバオイル【濡れている髪】へのメリット
ホホバオイルには、高い保湿性があります。
それは、私たちと同じ皮脂成分を持っていることが関係しています。(→人間と同じ成分を持つホホバオイルとは?)
そして、その効果はとても高いです!
- 水分を閉じ込め、高い保湿性を保つ
- 紫外線や熱から髪を守る
- パサつきを抑える
頭皮や髪への浸透がとても早く、すぐに私たちの頭皮や髪に馴染みます。
素早く髪に馴染み、水分を逃がさないように毛穴や髪に蓋をしてくれるのです。
ホホバオイル自体には「保湿する力」はありません。
しかし、「濡れている状態」の髪には水分がしっかりと含まれています。
そのおかげで、髪は潤い、乾燥から守ることができます。
また、他のオイルと比べてホホバオイルは酸化しずらく安定性が高いので、外的刺激から髪を守ります。
紫外線や、ドライヤーなどの熱から髪を守ってくれるので、髪が傷みにくくなります。
また、寝ているときに枕などで摩擦をすることが「髪が傷む原因」ですが、ホホバオイルを塗っていることで「摩擦」からも髪を守ることができます。
ホホバオイル【乾いている髪】へのメリット
と心配になってしまいますよね。
大丈夫です。
乾いている状態の髪につけるメリットもあります♪
- スタイリングがまとまる
- ヘアアイロンやドライヤーの熱から守る
- パーマを出しやすくなる
- パサつきにくくなる
ホホバオイル自体に、ヘアワックスのような「キープ力」や「ホールド力」はありません。
しかし、髪のパサつきを抑えて、まとまりをよくすることができます。
また、オイル特有のツヤも出すことができるので、髪がキレイに見えちゃいます♪
ヘアアイロンやドライヤーをする前にホホバオイルを塗ることで「熱」から髪を守ってくれます。
パサつきも抑えてくれるので、ヘアアイロンやドライヤーでの髪もキレイにまとまって見えます。
ただ、つけすぎには気をつけないと「髪を洗っていない」と見えてしまうので、つけすぎないようにしましょう。
私は胸くらいあるロングヘアですが、2~3滴で十分です。
少なすぎるのでは!?と思っても、少量で済むことが多いので、最初は少しずつ使うことをおススメします♪
最近は「ホホバオイル」のヘアワックスも販売されています。
つける量などが気になる方は、こちらもおススメですよ♪(→ホホバオイルとヘアワックスについて)
ホホバオイル、乾いた髪と濡れた髪の使い分け
ホホバオイルを「乾いた髪」と、「濡れた髪」に使う場合では効果が違います。
状況に応じて使い分けることで、髪や頭皮を守り、キレイな髪と頭皮トラブルから頭皮を守ることができます。
ちなみに私は、毎日シャワーの後の濡れた髪にホホバオイルを使い、ヘアドライヤーをしています。
この時には3~4滴使用しています(髪のながさは胸くらいあるロングヘアで、髪の量も多めです)。
ヘアアイロンは週に1回~3回の使用なので、ヘアアイロンを使用する時には、ヘアアイロンの前に1~2滴使用しています。
ホホバオイルを使用する前は、ヘアアイロンで髪を巻いてもパサパサでした。
しかし、今はホホバオイルのおかげでツヤが出て、パサつきもなくなってとってもハッピーです♪
しかも、以前よりもカールのキープ時間が長くなった気がします。
アナタのライフスタイルに合わせて、使う量や、使うタイミングを変えてみましょう。
きっと、ベストな使い方が見つかると思います♪
ホホバオイルについてもっと知りたい!という方はコチラから♪

