どんな肌質にも合うといわれているホホバオイル。
しかし、そんなホホバオイルにもデメリットがある!?
実は、ホホバオイルを使用したことで「肌荒れ」や「ニキビが悪化した」という事例があるのです。
これは本当なのでしょうか?
ホホバオイルのデメリットとして、肌荒れやニキビの悪化があるかどうか、ご紹介していきます。
ホホバオイルのデメリット!?肌荒れやニキビの悪化
どんな肌質にもあうといわれるホホバオイル。
副作用や危険性も、基本的にありません。
正しい使い方をすることで、お肌に悪影響を与えることはほとんどないのです。
むしろ、マルチな才能を持っている素晴らしいオイルです。(ホホバオイルとは?)
しかし、いくらホホバオイルといえど、守らないといけないことや、商品を選ぶときに注意することがあります。
使用していくうえで、次の3点に気をつけてみてください。
ホホバオイル、デメリットを防ぐ3つのポイント
1 ホホバオイルの選び方に気を付ける
ホホバオイルには2種類のものが販売されています。
1つは透明の精製されたもの。
2つ目はゴールドの未精製のものです。
2つを比較すると、未精製のホホバオイルのほうが純度が高く、余分な成分なども入っていません。
精製されたホホバオイルのほうが安価で販売されているので、比較的トライしやすい印象がありますが、
肌荒れなどが出やすいのも精製されたホホバオイルなのです。
より安全に、効果的に使用されたい場合はゴールドの未精製ホホバオイルをおススメします。(より詳しい2種類のホホバオイルの説明はこちらから)
2 植物アレルギーの方は要注意
ホホバオイルが肌に与える刺激は本当に低いです。
病院では赤ちゃんのオイルマッサージに使用されるほど安全だと言われています。
しかし、ホホバオイルの原料はもともと植物です。
特に、スギ花粉を発症している方は、ホホバオイルを使用することでアレルギー発症する危険が高いといわれています。
どんなに安全性の高いものでも、ご自身の体質と合わなければ使用はできません。
使用をする前に、パッチテストを行ってから全身に使用してください。
3 使用量を守る
どんなに優れたスキンケア用品でも、使用量を守らなければ効果を発揮できません。
効果を早く出したいからといって、大量に使ってしまったり。
もったいないからといって、少量すぎたりすると、本来の効果を発揮できなくなってしまいます。
特に、ホホバオイルの場合は抗菌効果が高いので、思わぬトラブルにつながることもあります。
- 本来の免疫力が低下
- 自然に分泌される皮脂の量が減少(増加)
これらのことが起こると、ニキビの原因になったり、ニキビを悪化させることにもつながります。
だからこそ、メーカーが指定する使用量は守って使用していきましょう。
特に、もともとオイリー肌の方は要注意です。
使いすぎで悪化してしまいやすいので、お肌の調子を見ながらご自身にあったペースで使ってみてください♪
ホホバオイルのデメリットをクリアに!
どうしても体質的に使えない、という場合を除けば、とても素晴らしいスキンケア用品であるホホバオイル。
使い方や、使用量を間違えなければ、きっとアナタを助けてくれます。
ホホバオイルは、赤ちゃんのマッサージや保湿、お肌の敏感なところでも使うことができます。
もっとホホバオイルについて知りたい!という方はこちらからご紹介しています。

