ホホバオイルはデリケートゾーンのケアに最適って知っていました?
デリケートゾーンの悩みって、なかなか打ち明けられないですよね。
- デリケートゾーンがカサカサしている
- デリケートゾーンがかゆい
- デリケートゾーンの黒ずみが気になる
- 性交痛を感じる
- 洗う時にデリケートゾーンがヒリヒリする
そんな悩みを感じたことはありませんか?
こんな悩みを一挙に解決してくれるケアしてくれるアイテム、それがホホバオイルなんです!
なんで!?どうやって!?興味のあるアナタのために、ご紹介していきますね。
デリケートゾーンのケアに使うべき理由!
デリケートゾーンって、乾燥しているかどうかなかなか気づきにくいですよね。
特に月経時はナプキンなどでムレやすいイメージがあるかと思います。
しかし、実はとっても乾燥しやすいパーツなんです。
デリケートゾーンは乾燥しやすい!
でも、乾燥するってどんな感じ?と「乾燥が原因」の症状がわかりにくいですよね。
デリケートゾーンの乾燥が原因で引きおこる症状はこちらです。
かゆみ・臭い・病気
デリケートゾーンの肌は、肌に住み着いている常在菌のバランスで健全に保たれています。
この常在菌のバランスは、皮脂が過剰に分泌しても、逆に乾燥しすぎても乱れてしまいます。
結果、雑菌が増殖して肌を荒れさせることで、かゆくなってしまいます。
しかも、この雑菌が出す老廃物が、デリケートゾーンから発する悪臭の大きな原因にもなります。
乾燥によって常在菌のバランスが乱れ、雑菌が繁殖すると、さまざまな病気の原因にもなります。
痛み
女性は月経時にナプキンをするなど、外部のものと触れて傷がつきやすい状態にあります。
乾燥をしていると、通常よりも傷がつきやすく、ピリピリ、チクチクした痛みを招きます。
またかゆくなると、眠っているときなどについ無意識にかいてしまい、肌が炎症を起こして痛みを起こします。
黒ずみ
デリケートゾーンのような肌が敏感な場所は、わずかな刺激でもメラニンが発生しやすく、もともと黒くなりいやすいようにできています。
肌が乾燥していると、さらに刺激に弱くなり、黒ずみが悪化してしまいます。
これらに当てはまると、デリケートゾーンの肌が乾燥している可能性があります。
「あれ?もしかして?」と思い当たる方もいらっしゃるかと思います。
今は大丈夫でも、私たちの体は常に変化をするので、もしもの時のために知っておく必要があります。
では、どうして乾燥をしてしまうのでしょうか?
デリケートゾーンが乾燥しやすい理由は5つあります。
デリケートゾーンの乾燥を引き起こす5つの理由
デリケートゾーンの肌は敏感
デリケートゾーンの肌は、ほかの部分よりも薄くなっています。
そのため、とても敏感で保湿力が低くなります。
乾燥肌の体質・冬の乾燥
もともと乾燥体質の場合は、デリケートゾーンも乾燥しやすいです。
生まれつき乾燥体質の方もいらっしゃいますし、規則正しい生活リズムができていないと感想肌になることがあります。
また、冬などの乾燥しやすい時期には、デリケートゾーンもより乾燥がすすみます。
下着やナプキンの摩擦
女性は月経があるので、ナプキンなど摩擦が起こりやすくなります。
特に月経中はムレやすく、刺激を受けやすくなっています。
そんな時に摩擦を受けると角質が削られ、乾燥につながってしまいます。
間違った洗い方
デリケートゾーンをしっかり洗わないといけない!という意識から、強くこすったり、高い洗浄力の洗浄剤を使う方もいらっしゃいます。
しかし、それが逆効果になっています。
デリケートゾーンの皮膚はもともと薄いので、強く洗うと肌のバリア機能を低下させてしまいます。
その結果、乾燥し、雑菌を繁殖させる可能性が高くなります。
女性ホルモンの乱れ
エストロゲンは女子力を高めるホルモンで、みずみずしくハリのある肌やツヤのある髪、女性らしい体つきをサポートしてくれるホルモンです。
女性が年老いて閉経すると、エストロゲンが減少することで膣が乾燥します。
この時に、炎症や細菌感染が起こりやすくなるなど、さまざまなトラブルが起こります。
また、ホルモンバランスは繊細なため、睡眠不足やストレス、偏った食事、喫煙、薬の副作用などでも乱れてしまいます。
そうなると、まだ若い女性でもトラブルが起こりやすくなります。
ホホバオイルをデリケートゾーンのケアに使うべき理由!
では、乾燥で起こるこれらの症状を防ぐには「乾燥をさせない」ようにすればOKなのです。
肌を清潔に保ち、しっかりと保湿をしてあげる必要があります。
そして、月経時もできるだけ低刺激のナプキンやシートを選ぶようにします。
菌が繁殖しないように、規則正しい生活を心がけましょう。
そして何よりも、保湿をしてあげることが大切です。
そんな乾燥デリケートゾーンの保湿には、ホホバオイルが最適です。
デリケートゾーンの肌は、ほかの部位に比べて薄くなっています。
できるだけ刺激の少ないもの、なおかつ保湿性の高いものを選ぶ必要があります。
ホホバオイルの90%は主成分である「ワックスエステル」でできています。
このワックスエステルは、私たちの皮脂に20~30%含まれていて、その成分と同じなのです。
だからこそ、どんな肌質の人にも適合するといわれているのです。(より詳しいワックスエステルについてはこちら)
しかも!!
ホホバオイルが効果を発揮するのは、乾燥だけではありません。
こんなことにも最適です♪
- 妊娠線
- 出産準備の会陰マッサージ
- 出産
- 乳首のひび割れ
- 膣炎の座薬
- 生理ナプキンでのカブれ
- 潤滑ジェル
このように、デリケートゾーンや女性特有の悩みに対しても効果を発揮します。
ホホバオイルは強力なスキンケアなので、妊娠線が出来るのを防止します。
ホホバオイルはお肌への吸収が良く、抗バクテリア作用、抗真菌作用があるので、清潔に保つのに便利です。
出産前のマッサージに使うことで、筋肉を和らげると言われています。
出産前の会陰マッサージの際にホホバオイルを利用すれば、出産が楽になることがあります。
また、ホホバオイルは抗バクテリア作用、抗真菌作用そして抗炎症作用があるので、 膣炎の座薬としても使うことができます。
生理ナプキンでのカブれも、就寝前に塗っておくことで治りやすくなります。
性交痛がある場合にも、潤滑ジェルとして使うことができます。
ホホバオイルのナチュラルなものを使うことで、お肌に負担をかけることなく使えます。
ホホバオイルは本当に万能なスキンケア用品です。
しかし、実はホホバオイルにも2種類のホホバオイルがあります。
正しい方を選ばないと、使用後に大変なことになる可能性もあるので、要注意です!
ホホバオイル、デリケートゾーンのケアに使うのはゴールド!
ホホバオイルには2種類のオイルがあります。
1つは精製された透明のオイル。
有名なのは「無印良品」で販売されているものですね。

画像でも見てわかるように、色は透明です。
これが精製されたホホバオイルです。
2つ目は未精製のホホバオイルです。
こちらは、加工が一切されていないホホバオイルです。


こちらは見ての通りゴールドの色をしています。
高品質のホホバオイルはこのような色をしています。
デリケートゾーンに使うべきなのは、間違いなくゴールデンオイルです。
精製されたホホバオイルは、赤ちゃんなどの敏感なお肌には「発疹」などの反応が起こる場合があります。
ゴールデンホホバオイルでは絶対に起こらない!とは言い切れませんが、安全性が格段に高いのは100%ナチュラルなゴールデンホホバオイルです。
使用する際は、パッチテストを行ってから使用してください。
なにより、スキンケアに必要な成分はゴールデンにしか含まれていません。
- 栄養成分が必要なとき
- 抗菌、抗炎症効果が必要なとき
- エイジングケアに使いたいとき
肌は新陳代謝(ターンオーバー)のおかげで元気な状態を保ったり、傷や肌荒れを治していきます。(陰部の黒ずみやシミ・くすみを防ぐにも役立ちます)
このターンオーバーを高めてくれる栄養(ビタミンやミネラル)は未精製のホホバオイル(黄金色)にしか含まれていません。
特に、デリケートゾーンに使用する際は、効果・安全性の両方が高いゴールデンホホバオイルを使用することをおススメします。
ゴールデンホホバオイルも、様々なメーカーで販売されています。
私は今使っているホホバオイルがあるのですが、世界基準での審査に合格していて、とっても安心ですよ。
また、デリケートゾーンは正しくケアをすることで、より健康な状態を保つことができます。
ほんの少しのことを意識するだけでも、「かゆみ」「黒ずみ」「臭い」といったトラブルを予防・改善しやすくなるのです。
少しずつ、デリケートゾーンに対する意識を変えてみることから始めてみませんか?(→デリケートゾーンのケア、正しい7つの意識をするポイント)

